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2024.06.11

【2024】運転日報アプリおすすめ12選|機能やメリット、選び方も解説

運送業や一定台数以上の社用車を所有する企業には運転日報の作成・管理が義務付けられています。紙やExcelで運用しているものの、入力ミスの削減や管理業務の効率化を目的に、アプリの活用を検討している方もいるのではないでしょうか。

そのような中で、

  • どのような機能があるのかわからない
  • 運転日報アプリを活用して得られる具体的なメリットを把握したい
  • おすすめの運転日報アプリを知りたい
  • 自社に合った運転日報アプリの選び方がわからない
 

などといった疑問や要望を持つことも多いと思います。

本記事では、運転日報アプリの「主な機能」や「導入メリット」、自社に合ったアプリを「選定するポイント」などについてわかりやすく解説します。おすすめアプリの紹介もしていますので、アプリ選定の参考にしてください。

面倒な運転日報の記録・保存はスマホで完結
運転日報アプリなら「Bqey(ビーキー)」!

「運転するたびに記入するのが手間」「紙を回収して内容を確認するのが面倒」といった運転日報に関する課題を解消するなら、アプリの導入がおすすめです!
運転日報アプリ「Bqey」なら、

  • ちょっとした空き時間にスマホで簡単に日報作成 
  • データは自動でクラウド上に3年間保存 
  • リマインド機能で記録の抜け漏れを防止

など、効率化できる機能が盛りだくさん!詳しいサービス内容を知りたい方は、ぜひ資料をダウンロードしてください。

 

運転日報アプリとは

昨今、運転日報に関する業務効率化のために、アプリ(システム)を導入する事業所が急速に増加しています。ここでは、運転日報アプリの基本的な機能について簡単に紹介します。

 

運転日報アプリでできること

運転日報アプリでは、運転者の氏名や走行距離など運転日報に記載しなければならない項目を、スマートフォンなどのアプリから入力することができます。また、アプリから入力したデータはクラウド上に保存され、PCで管理することができます。

 

運転日報アプリの種類

運転日報アプリは、機能の違いによって2種類に大別されます。

 

運転日報特化型

一つ目は、機能が運転日報のみに絞られた特化型です。機能が限定されているとはいえ、メーターの数値をカメラで読み取ることで走行データを自動入力できたり、項目をカスタマイズできたりするなど、運転日報を作成・保存するために必要な機能は十分備わっています。

 

2022年4月から白ナンバーに対してもアルコールチェックが義務付けられ、運転前後の測定記録を保存しなければいけなくなったため、アルコールチェック機能も搭載していることが多いです。

 

もちろん、ドライバーから管理者への記録の提出や承認・差し戻しもアプリ上で完結できます。あまりコストをかけずに、まずは運転日報の利便性向上や業務効率化を図りたいという方におすすめです。

 

車両管理一体型

二つ目は、車両管理一体型です。車両管理一体型アプリには、運転日報機能をはじめ、車両の予約機能、免許証等の有効期限管理機能、日常点検結果の記録機能、アルコールチェック機能、GPS端末を利用した動態管理機能 、スマホで車の施錠・解錠ができるデジタルキー機能などといった、車両管理業務を包括的に効率化できる様々な機能が備わっています。

 

車両管理一体型の運転日報アプリは、車両管理システムや車両管理アプリとも呼ばれています。詳しい機能については、運転日報アプリの8つの主な機能で解説します。

 

運転日報特化型と比べて機能が多い分、料金は高いですが、運転日報以外の車両管理業務も効率化したいという方におすすめです。

 

>運転日報アプリ比較はこちら<

運転日報に記載すべき項目と保存期間

運転日報の作成は、緑ナンバーの自動車を使用する企業と、一定台数以上の白ナンバーの自動車を使用する企業に対して法律で義務付けられています。運転日報に記載しなければならない項目と保存期間についておさらいしておきましょう。

 

そもそも、緑ナンバーと白ナンバーとは

ナンバープレートの色は、自動車が事業用か自家用かによって変わります。

旅客や貨物等の運送業で使用する事業用自動車は、緑色の板に白い文字のナンバープレートをつける義務があり、一般的に「緑ナンバー」と呼ばれています。

タクシーでお客さんを目的地まで乗せることにより料金が発生する、トラックで荷物を運ぶことにより依頼主から賃金を得る、など運ぶ行為そのもので利益を得る場合は「緑ナンバー」に該当します。

 

一方、それ以外は自家用自動車とされており、白い板に緑色の文字のナンバープレート、いわゆる「白ナンバー」となります。

トラックで自社商品を運ぶ場合や、取引先への営業回りの場合などは、荷物を載せていても「白ナンバー」に該当します。

緑ナンバー=事業用自動車 白ナンバー=自家用自動車

 

運転日報の管理は、緑ナンバー事業者では「運行管理者」、白ナンバー事業者では「安全運転管理者」の業務内容の一つです。

 

運行管理者と安全運転管理者について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

参考記事:安全運転管理者と運行管理者の違いを解説!必要な資格や罰則も紹介

 

運転日報に記載すべき項目

運転日報に記載すべき項目は、法令によって定められています。緑ナンバーと白ナンバーそれぞれの運転日報を作成する際に、必ず記載しなければならない項目を詳しく見ていきましょう。

 

緑ナンバーの場合

ここでは、緑ナンバーのうちトラック等の貨物自動車運送事業について解説します。

トラックの運転日報については、貨物自動車運送事業輸送安全規則第八条で定められており、わかりやすく言い換えると以下の8項目について記載する必要があります。

  1. ドライバーの氏名
  2. 業務で使用した車のナンバー 
  3. 業務の開始・終了地点と日時、主な経過地点、および走行距離 
  4. 業務を交替した場合は、その地点と日時
  5. 休憩や睡眠をした場合は、その地点と日時
  6. 車両総重量8t以上または最大積載量5t以上の自動車に乗務した場合は、貨物の積載状況や集荷・配達地点での待機状況、荷役作業・附帯業務の実施状況
  7. 道路交通法もしくは自動車事故報告規則における特定の事故または著しい運行の遅延など、異常が発生した場合は、その概要と原因 
  8. 運行経路などの運行指示内容

参考:e-Gov法令検索|貨物自動車運送事業輸送安全規則(第八条)

 

白ナンバーの場合

白ナンバー車両については、「道路交通法施行規則」において安全運転管理者の業務が次のように記されています。

運転者名、運転の開始及び終了の日時、運転した距離その他自動車の運転の状況を把握するため必要な事項を記録する日誌を備え付け、運転を終了した運転者に記録させること。

引用:e-Gov法令検索|道路交通法施行規則(第九条の十)

 

つまり、最低でも以下を記載しておけば問題ありません。ただし、車両点検の項目など、必要に応じて運転日報に追加しておくと、日々の運転状況をより正確に把握できるでしょう。

  1. ドライバーの氏名
  2. 運転の開始・終了の日時 
  3. 運転した距離 
  4. 運転状況を把握するために必要な情報

安全運転管理者の全体像について、安全運転管理者まるわかりガイドにイラスト付きでわかりやすくまとめています。ぜひご覧ください。

 

運転日報の保存期間

運転日報の保存期間は、貨物自動車運送事業輸送安全規則においては1年間と定められています。つまり、緑ナンバーの企業は運転日報を1年間保存しなければなりません。

一方、道路交通法施行規則では保存期間について明記されていません。

 

しかし、同規則において、2022年から義務化されたアルコールチェックの記録については、1年間保存することと定められています。

仮に従業員が業務において重大な交通事故を起こした場合や、悪質な交通違反を犯した場合、公安委員会からアルコールチェックの記録や運転日報の提出を求められることがあります。こうしたケースへの対応を考えると、運転日報についても最低1年間は保存しておくことをおすすめします。

参考:安全運転管理者等に関するよくある質問

 

また、運転日報は労働者の運転時間を記載する書類でもあり、労働基準法にも関わるので注意が必要です。労働基準法では、書類の保存期間が5年間と定められています。そのため運転日報の保存期間は、労働基準法に合わせて5年間とすると安心です。

※労働基準法における書類の保存期間は、当面は経過措置として3年間保存となっています(2024年3月現在)。

参考:改正労働基準法に関するQ&A (mhlw.go.jp)

 

おすすめの保存形式

運転日報の保存形式は、紙でも電子データでも構いません。紙に記載し、ファイリングしている企業も少なくないでしょう。

しかし、紙での運用は、紙資料が増えて保管場所をとる、ファイリング作業が手間といった課題を伴います。

過去の運転日報を確認する必要が生じた場合も、ファイルを取り出し、ページをめくって探さなければなりません。車両の利用頻度が高い企業では、保管するファイルの量も多くなり、探すのに膨大な時間と手間を要します。

 

一方、電子データで保存すれば、紙の使用量削減はもちろん、過去の運転日報の検索にかかる時間の削減も可能です。

また、電子データであれば、データの改ざんを防止したり、編集履歴を残したりする仕組みを利用することで、セキュリティ強化にもつながります。

このような観点から、可能であれば電子データで保存することをおすすめします。

 

運転日報について詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

参考記事:運転日報とは?記載すべき項目や書き方、保存期間もわかりやすく解説

 

>運転日報アプリ比較はこちら<

運転日報アプリのメリット3つ

運転日報アプリを導入することで、具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。ここでは、3つのメリットについて紹介します。自社での運用で期待するものがあるか、一緒に考えてみてください。

 

入力・管理業務の効率化

運転日報を紙やExcelで作成する場合は、かなりの時間と労力がかかります。アルコールチェックと合わせて、運転前・運転後にそれぞれ記入の時間を取られるため、特に毎日業務で運転する方にとっては負担も大きいでしょう。

しかし、アプリを活用すれば、スマホからいつでも・どこでも簡単に入力できるため、大幅に手間を削減することができます。

管理者が、紙に記入されたデータをまとめるために転記・集計する作業も煩雑で時間がかかりますが、アプリを活用すれば転記は不要となり、集計も自動化することができ、効率よく管理できます。
 

社用車の管理方法を見直して業務効率化を叶えた企業様の事例を、成功事例から学ぶ最新社用車管理でご紹介しています。ぜひ自社の運用と見比べて、より効率的な社用車管理の運用方法を検討してみましょう。
 

データの正確性の向上

手書きの場合、急いでいて字が読みにくかったり誤字脱字があったりして、管理者から再提出を求められることがありますが、アプリから入力することでこうしたムダを削減できます。

 

また、運転者が日々の業務に追われ、ついつい後でまとめて書いてしまい、情報が正確性に欠けるという課題もよく耳にします。アプリを用いて入力のハードルを下げ、都度作成を徹底することでこうした課題を解決することができるでしょう。

 

ペーパーレス化

アプリに移行することで、紙の記録用紙や台帳が不要となり、ペーパーレス化を実現できます。用紙代、印刷代などのコスト削減や、保管スペースを削減することができます。環境保護やSDGsの観点からも、こうした取り組みに積極的な企業として、社会的なイメージアップにも繋がるでしょう。

 

また、紙で管理する場合は保存期間ごとに仕分け作業が発生しますが、多くのアプリでは入力したデータは1年から3年程度クラウド上に自動保存されるようになっており、仕分けの必要がなくなります。

検索機能で探したい日報を簡単に見つけられたり、書類を紛失するリスクを低減させたりできる点でも管理者にとって大変役立つでしょう。

運転日報アプリの8つの主な機能

先ほど、運転日報アプリには、特化型と車両管理一体型の2種類があると説明しました。ここでは、車両管理一体型の運転日報アプリに備わっている主な8つの機能を紹介します。

 

いずれも車両管理業務を行う上で役に立つ機能ですので、どうせなら運転日報だけでなく車両管理に関わる大部分をアプリに任せたい、と考えている方はぜひ参考にしてみてください。

 

①運転日報のデジタル化機能

運転者の氏名や走行距離、車両番号など運転日報に記載しなければならない項目をアプリ上で入力し、データをクラウド上で保存できる機能です。

管理者はPCから提出された日報を確認することができ、未提出の場合には運転者や管理者に通知されるものもあります。

 

運転日報だけでなく、アルコールチェックや日常点検の記録と合わせて一元管理できるアプリが多いです。

 

②車両情報管理機能

車両情報管理機能とは、車検や保険の更新時期が近づくと管理者に通知が届いたり、定期点検や日常点検の結果を保存したりすることで、車両情報を管理する際に役立つ機能です。

 

社用車を多数所有している場合、車検などの更新時期は車両によって異なることが多く、更新漏れのリスクがありますが、アラートにより更新漏れを防ぐことが可能となります。

 

また、点検履歴のデータを保存することで、車両が適切に点検・メンテナンスされているか把握することができます。


なお、これらの情報は車両管理台帳を作成して管理する方法もあります。車両管理台帳については以下の記事で詳しく解説しています。無料でダウンロードできるサンプルもご紹介しているので、合わせてご覧ください。

参考記事:車両管理台帳のテンプレート|台帳の必要性や入れるべき内容も解説!

 

③アルコールチェック機能

従来より、緑ナンバーの運転者には運転前後のアルコールチェックが義務付けられていますが、2022年4月の道路交通法改正により、一定台数以上の自動車を使用する白ナンバー事業者も対象となりました。

 

アルコールチェック機能では、アルコールチェックの測定結果をアプリ上で入力・管理できます。アプリによっては、アルコールチェッカーと連携して測定値が自動で入力されるものや、記録に未記入があった場合や規定値を超えるアルコール量が検出された場合に、管理者へ通知されるものもあります。

 

アルコールチェック義務化について総復習したい方のために、わかりやすく解説した5分でわかる!アルコールチェック義務化のすべてをご用意しました。ぜひご覧ください。

 

④車両予約・管理機能

社用車を使う際に、事前の予約が必要な会社も多いかと思います。車両予約・管理機能があれば、アプリ上で車両の空き状況を確認してその場ですぐに予約したり、予約変更をしたり、誰がどの車に乗っているかをすぐに確認したりすることができます。アプリは空き状況を外出先からいつでも確認することができるので、営業など外出が多いような職場では特に重宝されます。

 

⑤デジタルキー機能

デジタルキーとは、鍵の施錠・解錠をスマホで行うことができる仕組みのことです。デジタルキー機能が搭載されていると、非対面で鍵の受け渡しを行うことができます。

 

貸出・返却の手間がなくなるだけでなく、鍵そのものを携帯する必要がなくなるため、紛失するリスクを低減することもできます。

 

デジタルキーについては以下の記事で詳しく解説しています。合わせてご覧ください。

 

参考記事:【最新技術】デジタルキーとは|仕組みや使い方、活用例を紹介!

 

⑥動態管理機能

動態管理とは、車などの移動するものの位置情報や状態をリアルタイムで取得し、管理することです。具体的には、GPS機能のある端末を車に搭載し、位置情報などの走行履歴を記録します。得られた走行データから運転日報を自動作成できるものもあります。

 

システムによっては、実際の走行ルートを記録した上で、より効率的に移動することができる最適ルートを提案する機能が備わっているものもあります。

 

⑦稼働状況集計機能

紙で管理している場合に確認することが難しいのが、車両の稼働状況です。予約管理機能で予約状況を保存している場合や、デジタルキーで鍵の操作ログが取れる場合、動態管理機能で移動の記録が残っている場合には、データを活用すると車両の稼働状況を把握することが可能です。

 

これらの情報をシステムからダウンロードして手作業で集計することもできますし、システムによっては自動で集計してグラフ化してくれるものもあります。

 

⑧安全運転支援機能

安全運転支援機能には、居眠り運転や急加速、急ブレーキ等を自動で検知する危険運転アラートや、安全運転、エコドライブの観点からドライバーの運転傾向を分析する機能、事故につながる危険のあった場所をマークするヒヤリハットマップなどがあります。

 

これらの機能を活用することで、各ドライバーに合った適切な運転指導や、交通事故のリスクが高い場所の情報を共有することができます。

 

>運転日報アプリ比較はこちら<

アプリ選定のポイント

これまで紹介したように、運転日報アプリ(車両管理アプリ)には様々な機能があり、どうやって選べばよいかお悩みの方も多いと思います。

ここでは、アプリを選定する際のポイントを紹介します。

 

自社の課題解決に繋がる機能を選ぶ

運転日報アプリ(車両管理アプリ)の機能は多岐に渡るため、自社の課題を整理し、解決に繋がる機能を選ぶことが重要です。

 

たとえば、運転日報の作成・保存が義務付けられている事業所は、アルコールチェック義務化の対象でもあるため、これらを別々に運用している状況に課題を感じていたとします。

この場合、アルコールチェック機能があるアプリを選定すれば、法律で定められている記録類が一元管理でき、より業務効率化に繋がるでしょう。

 

ただし、当然ですが多くの機能が搭載されたアプリほど費用も高額になります。費用対効果を考えながら、解決したい課題に対してできるだけ過不足のない機能を搭載したアプリを選ぶよう心がけましょう。

 

また、ドライブレコーダーのようなGPS端末を搭載する際には、運転者が監視されているような気分になり、かえって反発を招いてしまうことがあります。導入することで得られるメリットを十分説明し、運転者の理解を得ることも大切です。

 

料金体系を確認する

運転日報アプリは月額制であることが多く、この場合「車両1台あたり」か「利用者1人あたり」のどちらで料金が発生するのかを確認しておきましょう。1台を複数人でシェアしている場合などでは、費用が大きく変わってきます。

また、初期費用がかかるかどうかも大きなポイントです。車両工事が発生する場合や専用端末が必要な場合などには、月額料金とは別に初期費用がかかる可能性があります。特に、GPS端末搭載型のアプリでは初期費用が必要になることが多いので、必ず確認するようにしましょう。

 

なお、車両管理システムの選び方には、自社に合ったアプリを選ぶ際に重要な観点や自社の課題を確認するためのチェックリストを掲載しています。ぜひ活用してください。

おすすめの運転日報アプリ12選

ここからは、具体的な運転日報アプリ(車両管理アプリ)をご紹介します。自社に必要な機能が搭載されたサービスを見つけるのにご活用ください。

①Bqey(ビーキー)

車両管理一体型

長年車のカギを作ってきた高い技術力を活かして開発した"デジタルキー"が搭載されており、スマホで車の施解錠ができるのでカギの受け渡しが不要になります。
運転日報はもちろん、車両予約・アルコールチェック記録や稼働状況等の情報をクラウドで全て一元管理することができます。
初期費用や初期工事が不要なのも嬉しいポイントです。
デジタルキーの操作ログを用いて車両の稼働状況を自動集計・グラフ化できるので、車両台数の最適化も実現できます。

機能

主な機能は以下のとおりです。

車両予約・管理機能
アルコールチェック機能
車両情報管理機能
運転日報のデジタル化機能
デジタルキー機能
動態管理機能 ×
稼働状況集計機能
安全運転支援機能 ×
アプリの活用
初期費用 不要 
※日常点検機能による

こんな人におすすめ

  • 車両に関する情報をクラウドで一元管理してペーパーレス化したい
  • カギの受け渡しの手間・紛失リスクをなくしたい
  • 稼働状況を集計して車両台数を見直したい
URL:https://bqey.com/

詳細はサービス紹介資料をご確認ください。

②LINKEETH(りんきーす)

車両管理一体型

AI搭載通信型ドライブレコーダーを活用し、安全運転支援と車両運行管理をトータルに実現したサービスです。ドライブレコーダーの加速度センサーやAIを活用し、ドライバーの運転傾向をチェックでき、事故抑止、省燃費運転によるコスト削減を実現します。また、GPSを活用し、車両の位置などの情報をリアルタイムに収集することができます。

機能

主な機能は以下のとおりです。

車両予約・管理機能 ×
アルコールチェック機能
車両情報管理機能
運転日報のデジタル化機能
デジタルキー機能 ×
動態管理機能
稼働状況集計機能 ×
安全運転支援機能
アプリの活用
初期費用 要確認
※事故履歴、点検結果機能による

こんな人におすすめ

  • 動態管理機能でしっかり管理したい
  • ドライブレコーダーで運転傾向を把握したい
  • 位置情報をリアルタイムで把握したい

③docoですcar

車両管理一体型

「動態管理」「安全運転支援」「アルコールチェック・IT点呼」など、機能ごとにサービスが分かれており、導入したいサービスを選択して導入することができます。サポート窓口は一本化されているので、問合せをしたい時の利便性は高いサービスです。

機能

主な機能は以下のとおりです。

車両予約・管理機能 ×
アルコールチェック機能
車両情報管理機能 ×
運転日報のデジタル化機能
デジタルキー機能 ×
動態管理機能
稼働状況集計機能 ×
安全運転支援機能
アプリの活用
初期費用

プランにより不要

こんな人におすすめ

  • 必要な機能だけを厳選して選びたい
  • アルコールチェック義務化の対応を進めたい
  • 問合せがしやすいサービスを選びたい

④D-Drive

車両管理一体型

運転日報とアルコールチェックの確認結果をクラウドで一元管理できるシステムです。スマホの位置情報と操作時刻から運転日報が自動作成されるので、ドライバーの負担を軽減できるところが特徴です。また、アルコールチェックの結果は自動撮影された顔写真と一緒に自動でクラウド上に保管されるため、なりすましが防止できます。

機能

主な機能は以下のとおりです。

車両予約・管理機能 ×
アルコールチェック機能
車両情報管理機能 ×
運転日報のデジタル化機能
デジタルキー機能 ※1
動態管理機能 ×
稼働状況集計機能 ※2
安全運転支援機能
アプリの活用
初期費用 要確認
※1 提供元では、車の鍵ではなく車載機のエンジンロックを解除する機能のことをデジタルキーと定義 ※2 運転日報の集計データによる

こんな人におすすめ

  • ドライバーの運転日報作成の負担を軽減したい
  • アルコールチェック義務化の対応を進めたい
  • アルコールチェックの運用を厳格に行いたい

⑤BUSINESS NAVETIME 動態管理ソリューション

車両管理一体型

配車計画、動態管理、リアルタイムの交通情報、様々な車種に対応したカーナビゲーション、作業実績まで移動の最適化に特化したクラウド型動態管理システムです。独自の技術により新規開通した道路に即座に対応しているため、地図データへの反映が早いのが特徴です。顧客情報管理もできるため、配送業や営業先が多い場合におすすめです。

機能

主な機能は以下のとおりです。

車両予約・管理機能 ×
アルコールチェック機能 ×
車両情報管理機能 ×
運転日報のデジタル化機能
デジタルキー機能 ×
動態管理機能
稼働状況集計機能 ×
安全運転支援機能 ×
アプリの活用
初期費用 要確認

こんな人におすすめ

  • カーナビとしても活用したい
  • 配車計画を楽に立てたい
  • 位置情報をリアルタイムで把握したい

⑥SmartDrive Fleet

車両管理一体型

高精度のGPSにより、確実に現在位置や走行ルートを可視化できることが特徴。車両管理アプリによくある「実際の位置と異なる」「記録されていなかった」というトラブルを未然に防ぎます。シガーソケットに挿すだけの手軽なデバイスや、高品質なドライブレコーダーから走行データを自動収集し、運転日報・月報/リアルタイム位置情報/走行履歴/安全運転診断など、さまざまな形で活用できます。

機能

主な機能は以下のとおりです。

車両予約・管理機能
アルコールチェック機能
車両情報管理機能
運転日報のデジタル化機能
デジタルキー機能 ×
動態管理機能
稼働状況集計機能
安全運転支援機能
アプリの活用
初期費用 必要 

こんな人におすすめ

  • 運転日報を自動入力にしたい動態管理機能でしっかり管理したい
  • 動態管理機能でしっかり管理したい
  • 位置情報をリアルタイムで把握したい

⑦ビークルアシスト

車両管理一体型

車載機からの精度の高い位置情報をもとに訪問先などを自動判定し、日報・月報の自動作成が可能です。またデータの取得から分析までシステムで自動的に行うので、管理者の負担になりません。アルコールチェック義務化にも対応しています。操作方法を学べる「動画」や「オンラインセミナー」もあります。

機能

主な機能は以下のとおりです。

車両予約・管理機能
アルコールチェック機能
車両情報管理機能 ×
運転日報のデジタル化機能
デジタルキー機能 ×
動態管理機能
稼働状況集計機能
安全運転支援機能
アプリの活用
初期費用 必要 

こんな人におすすめ

  • 運転日報を自動入力にしたい
  • 動態管理機能でしっかり管理したい
  • アルコールチェック義務化の対応を進めたい

⑧Cariot(キャリオット)

車両管理一体型

デバイスとSIMカードがあれば簡単に利用でき、車両管理台帳から動態管理、ルート配送から資産管理といった幅広い車両管理業務に対応しています。工事不要で使用できるのもポイント。

機能

主な機能は以下のとおりです。

車両予約・管理機能
アルコールチェック機能
車両情報管理機能
運転日報のデジタル化機能
デジタルキー機能 ×
動態管理機能
稼働状況集計機能
安全運転支援機能
アプリの活用
初期費用 不要 

こんな人におすすめ

  • 運転日報を自動入力にしたい
  • 動態管理機能でしっかり管理したい
  • 工事不要で導入したい

⑨AI-Contact フリート(アイ・コンタクト フリート)

車両管理一体型

初期費用・月額費用ともに永年無料で使用できるアプリです。スマホを利用して動態管理を行うので、車載器の購入・設置が不要です。運転日報やアルコールチェックの結果をスマホから登録することができます。現時点(2024年6月時点)では、社用車を5台以上保有している企業のみが利用することができます。

機能

主な機能は以下のとおりです。

車両予約・管理機能 ×
アルコールチェック機能
車両情報管理機能 ×
運転日報のデジタル化機能
デジタルキー機能 ×
動態管理機能
稼働状況集計機能 ×
安全運転支援機能 ×
アプリの活用
初期費用 不要 
※スマホの位置情報による

こんな人におすすめ

  • 費用をかけずに車両管理システムを使ってみたい
  • 日報類をペーパーレス化したい
  • 初期工事なしですぐに使いたい

⑩DRIVEBOSS

参照元:送迎システム・自動配車・テレマティクスのドライブボス (panasonic.com)

車両管理一体型

パナソニックグループが提供する、送迎・訪問・配送業務改善に特化した自動配車・テレマティクスサービスです。送迎・配送先の住所や時間などの条件を入力すると、ワンクリックで最適な送迎・配送計画を作成してくれます。スマホから位置情報を取得して動態管理ができるほか、一日の活動内容や走行経路、安全運転評価が記載された日報を自動作成できます。

 

機能

主な機能は以下のとおりです。

車両予約・管理機能 ×
アルコールチェック機能
車両情報管理機能
運転日報のデジタル化機能
デジタルキー機能 ×
動態管理機能
稼働状況集計機能
安全運転支援機能
アプリの活用
初期費用

必要 

こんな人におすすめ

  • 配車計画を楽に立てたい
  • 動態管理機能でしっかり管理したい
  • 運転日報を自動入力にしたい

 

URL:https://driveboss.automotive.panasonic.com/

⑪TUNAGU for LOGISTICS

参照元:TUNAG for LOGISTICS|スマホひとつでドライバー組織をDX

運転日報特化型

運転日報やドライバー教育をスマホでDXできます。運転日報の入力・回収・集計の手間を削減するだけでなく、会社からの情報共有や、申請業務、ヒヤリハット共有等にも活用できます。情報共有やコミュニケーションの活性化に着目したアプリです。

 

こんな人におすすめ

  • まずは運転日報を効率化したい
  • コミュニケーションを活性化させたい
  • ヒヤリハットを低減したい

 

URL:https://biz.tunag.jp/lp/logistics?utm_source=microsoft&utm_medium=cpc&utm_content=logistics&utm_campaign=4_industry_logistics

⑫DRIVE REPORT

参照元:DriveReport ~社用車運転記録システム~ (ntp-system.com)

運転日報特化型

スマホでメーターを撮影するだけで、運転日報に走行距離を自動で反映でき、記入時間の短縮や記入ミスの防止が可能となります。運転日報以外に、アルコールチェックの記録を残す機能と、車検満了日のお知らせ機能がついています。

 

こんな人におすすめ

  • コストをかけずに運転日報を効率化したい
  • アルコールチェック結果も合わせて記録したい
  • 車検満了日を管理したい

 

URL:https://www.ntp-system.com/business/DriveReport/

アプリ導入による課題解決事例

東海理化の提供する車両管理アプリ「Bqey(ビーキー)」は、運転日報をはじめ、車両予約や日常点検記録、アルコールチェック、デジタルキーといった車両管理に必要な様々な機能を搭載しています。

ここからは、実際にアプリを活用して自社の課題を解決した「Bqey」の導入事例を紹介します。ぜひ参考にしてください。

交洋貿易株式会社様の事例

交洋貿易株式会社は創業75年以上の歴史をもつ化学原料・エレクトロニクス関連資材の専門商社です。

同社では拠点ごとに社用車を所有していますが、車両の予約についてはシステムを導入しているのに対して、日報についてはいまだ紙に記載するなど管理体制が統一されていませんでした。また、アルコールチェックの義務化にともない、コンプライアンスのさらなる強化も必要としている中で、車両予約、運転日報、アルコールチェックのすべてを一元管理できる点がBqey導入の決め手となりました。

  • 抱えていた課題

・車に積んだ紙の運転日報の定期的な回収など、管理業務の手間

・アルコールチェック義務化にともなうコンプライアンスの強化

  • Bqeyを選んだ理由

・運転日報とアルコールチェック記録をひとつのシステムで管理できる点

  • Bqeyを導入して感じたメリット

・これまでバラバラに管理していた車両予約、運転日報、アルコールチェックをひとつのアプリで管理できるようになった

・アルコールチェッカーを用いた測定結果を見える化することで飲み過ぎを防止し、コンプライアンス強化に繋がった

株式会社フォーバル様の事例

株式会社フォーバルは、「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化した、次世代経営コンサルティングを行っている企業です。

社用車を効率よく簡単に管理できるツールを探していた同社では、既に導入済みのシステムでは実現できなかった一元管理ができるBqeyを導入しました。

  • 抱えていた課題

・運転日報や日常点検の記録内容を把握できず指導ができない

・運転日報や日常点検の記録媒体や記録方法が部門ごとにバラバラ

  • Bqeyを選んだ理由

・スマートフォンアプリだけでなくWebブラウザからも利用できる点

・運転日報、日常点検、アルコールチェックの記録などを一括管理できる点

・管理画面のUI(User Interface:ユーザーインターフェイス)の使い勝手が良い点

・車両数よりも利用者数が多く、車両単位課金の料金体系が合っていた点

  • Bqeyを導入して感じたメリット

・車両の使用状況や各種記録がリアルタイムで反映され、記録に不備があったとしてもすぐに運転者に指導できるようになった

・運転者は社用車を利用する際に必要な入力の手間が減り、管理者は各種記録を一元管理できるようになり、各拠点で生産性が向上した

他にも多くの企業様の事例を【導入事例】CASE STUDIES of Bqeyにて紹介しています。ぜひご覧ください。

まとめ

今回は運転日報アプリについて解説しました。運転日報アプリには、車両を管理する上で役に立つ様々な機能が搭載されています。まずは自社の課題を整理した上で、解決に繋がる機能かどうかを見極めることが大切です。

 

また、アプリ選定の際には、初期費用や初期工事が必要なのか、どのような課金体系なのかを把握し、期待する費用対効果が得られるのかを確認することも重要です。

運転者にとっても管理者にとってもメリットのあるアプリを選ぶことを心掛けましょう。

初期費用不要!1台から始められる!
運転日報アプリなら「Bqey(ビーキー)

運転日報アプリは便利そうだけれど、結局色々なサービスからどれを選べばいいのかわからない・・・ そんな方は、とりあえず「Bqey」の資料をダウンロードしてみませんか?

【資料でわかること】

  • 搭載されている6つの機能 
  • 解決できる5つの課題 
  • スマホやPCからの利用イメージ
  • 導入いただいた企業の事例 

きっと、運転日報業務の効率化につながるイメージが湧くと思います!