ご厚意により弊社営業担当(写真左)も撮影に参加させていただきました
創業120年を超える歴史を持ち、全国に広がるネットワークを通じて日本の旅を支え続けてきた株式会社日本旅行。同社では長年、各拠点の車両管理が「紙」で行われていました。
毎日、外回りから戻った営業担当者が手書きで記録し、管理者がそれを一枚ずつ確認し、何か所にも押印するというアナログ運用は、社員にとって大きな負担となっていました。また、その結果として管理が形骸化してしまうリスクも課題となっていました。
膨大な現場の負担を軽減しながら、大企業として不可欠なコンプライアンスをいかに全社水準で引き上げるか。その変革を力強く後押ししたのは、現場に徹底的に寄り添うBqeyの存在でした。
- 紙運用により、現場・管理者双方に負担が生じており、DXの必要性を感じていた
- 業務負担が大きく、運用が形骸化するリスクがあった
- 特にアルコールチェックにおいて、紙の記録簿では実施の証跡として不十分と感じていた
- アプリ一つで社用車の運用・管理業務が完結し、業務負担の削減を見込めたこと
- 東海理化の担当者の対応力と信頼性
- 導入から運用定着までを含めた手厚い支援体制への安心感
- 手書き入力や押印が不要となり、業務負担を削減できた
- 実効性のあるアルコールチェックを実施できるようになった
- 帳票・データの一元管理により、コーポレートガバナンスを強化できた
- 稼働状況の可視化により、約10%の減車を実現し、コスト削減につながった
紙運用によるアナログ管理の中で、業務負担とコンプライアンスリスクが顕在化していた
Bqey導入前、社用車管理においてどのような課題を感じていましたか?
社用車ごとに紙の運転日報を設置し、営業担当者が車内で記入する運用を行っていました。運行管理簿は毎日支店に持ち帰り、各支店で管理していました。
管理責任者が日々確認する体制ではあったものの、業務の都合によってはすぐに確認できないこともあり、運用にばらつきが生じていました。気づけば、机の上に運行管理簿が山積みになってしまい、確認作業に追われるような状況になることもありました。紙や目視に頼った運用だったため、日々の業務を圧迫しており、もう少し効率よく管理したいという課題がありました。
また、運転前後のアルコールチェックについても、法改正に対応して運用を開始したものの、記録・確認プロセスには見直しの余地があり、運用の安定性に課題がありました。こうした背景から、より信頼性の高い管理体制の構築が検討されていました。
さらに、社内監査の際には、紙の運行管理簿と勤務表を照合する作業に多くの時間と手間を要していました。
加えて、免許証管理についても、従来は保有の有無の確認が中心であり、有効期限や更新状況の把握については、より確実に管理できる仕組みが求められていました。
東海理化の担当者の対応力と伴走支援が、Bqey導入の決め手に
Bqeyを知ったきっかけを教えてください
新聞記事をきっかけにBqeyを知りました。ちょうどその頃、従来の紙中心の管理体制を見直したいという課題意識があり、「営業車の運行管理をアプリで行う」という発想自体に新しさを感じ、興味を持ちました。
また、コーポレートガバナンス強化の必要性が高まっていたことに加え、役員からの指示もあり、本格的に導入検討を開始しました。
Bqey導入の一番の決め手は何でしたか?
アルコールチェックや運行記録の形骸化を防ぎ、コンプライアンスを実効性ある形で担保できる点に大きな魅力を感じました。「やっているつもり」で終わらせず、確実に運用できる状態を実現できるのではないかという期待を持てたことも、評価したポイントの一つです。
決め手となったのは、東海理化の担当者による“導入を前に進める力”でした。私自身も顧客への迅速なレスポンスを心がけてきましたが、それを上回るスピードと正確さで、問い合わせのたびに即座に、かつ的確な回答をいただける点に、他にはない信頼感を持ちました。
特に印象的だったのは、社内調整におけるサポートです。稟議書の作成にあたっても具体的なアドバイスを受けられたほか、IT部門からのセキュリティに関する確認にも迅速かつ的確に対応してもらえたことで、関係部署との調整がスムーズに進みました。懸念点についても最小限のやり取りで解消できた場面があり、安心して導入を進めることができました。
また、利用者登録や説明会、機器設置に至るまでサポートしてもらえた点も大きな付加価値でした。単なるツール提供にとどまらず、現場で“使われる状態”まで伴走してもらえるため、導入後の定着にも不安がありませんでした。
管理負荷の削減とコンプライアンス強化を実現し、車両最適化にも寄与
導入後、業務にどのような変化がありましたか?
車両管理のDXにより、手書きの日報作成や電卓による走行距離の計算、押印といったアナログ業務をデジタル化し、現場および管理者双方の業務負担が大幅に軽減されました。
また、アルコールチェックをクリアしないと車両を解錠できない仕組みを導入したことで、アルコールチェックや日報管理の実施が徹底され、これまで不十分だった運用が改善されました。コンプライアンス面での安心感も高まっています。
データが一元管理されることで、監査対応もスムーズになり、コーポレートガバナンス強化にもつながっています。
さらに、車両の稼働状況が可視化されたことで適正台数の見直しが可能となり、中部エリアでは約10%の減車を実現するなど、コスト削減にも寄与しています。
現在は高い記入率で運用が定着しており、仕組みとして安定的に機能しています。
社員の安全運転強化に向けて、次のステップへ
今後、Bqeyに期待することや展望について教えてください
ここ数年、当社では社員の安全運転に関する取り組みを強化しています。特に新入社員の中でペーパードライバーは、営業車を運転する前に教習所での研修受講を必須とし、必要な運転技術を習得したうえで運転させています。
営業担当者は日常的に車を運転するため、事故リスクは高いと認識しています。時間的な余裕のなさや天候など、さまざまな要因がある中で、日々の業務の忙しさによる安全運転意識の低下を防ぎたいと考えています。
今後、Bqeyに当社にとって有用な機能が追加されれば、導入も前向きに検討していきたいと考えています。
ご評価いただいた「対応力」をさらに高め、これからもコンプライアンス強化と業務負担の軽減を支援してまいります。貴重なお話をありがとうございました。
Bqeyなら、管理負担の削減と社用車運用の最適化を両立
日本旅行様のように、管理者が運行記録の確認に追われ、本来の業務を圧迫してしまう企業は少なくありません。こうした課題は、従来の運用における各ポイントを見直すことで解消できます。Bqeyは、お客様の運用をベースに、崩れやすいポイントを棚卸しし、過不足のない社用車管理を実現します。
| 社名 | 株式会社日本旅行 |
|---|---|
| 事業内容 | 日本旅行の事業領域は、「ソリューション事業」と「ツーリズム事業」の2つの柱から成り立っています。そして、国を挙げて推進する「インバウンド事業」は、地域社会の活性化に貢献し、我が国の経済成長を支え、観光を基幹産業にまで押し上げる大きな可能性を秘めています。 |
| URL | https://nta-corporate.jp/ |