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車をシェアする人、管理する人の
円滑なコミュニケーションに「Bqey」

株式会社 We will
杉浦直樹様
代表取締役

株式会社 We willは、経理や財務、総務などのバックオフィス業務のデジタル化、さらにはデジタル化後の経理部運営や人事部運営を遠隔で行うBPOなどの支援を行っています。現在、取り組んでいる「テレワークパーク事業」での「Bqey」の活用についてお伺いしました。

抱えていた課題
  • カーシェア運営での人件費コスト
  • Googleフォームからの予約管理にかかる労力
導入理由
  • デジタルキー機能によって鍵の受け渡しを自動化できる
期待する効果
  • ドライバーと管理者のコミュニケーションが円滑になる

オフィスカーのシェアを事業化するためには予約管理、運行管理のデジタル化が必須

車をオフィスとして使う発想から未来の働き方を創造する

今回Bqeyを導入頂いたきっかけとしてテレワークパーク事業の取組みから繋がっている為、事業の取組みからまずお話を聞かせて頂きました

より良い社会を実現するためにオープンコワーキングで構想が生まれた「テレワークパーク事業」。東海理化と車メーカーのスズキ、We willの三社が協力して何か面白いことができないかと、コロナ渦に新しい取り組みが始まりました。

「車の電化が進むと、車は居住空間としても捉えられ、そうなると、駐車場は効率よく車を停める場所という感覚から居心地良く過ごす場所になっていくのではないかと仮説を立てました。」

コロナ渦でテレワークが普及した時に、家庭での個室が足りず、コンビニの駐車場に車を停め、アイドリングしながら車内で働くサラリーマンの姿があったといいます。そこから、車を快適な仕事空間にできれば、世の中も大きく変わるのではないかという発想だったそうです。駐車場や車にどういう要件があるのかについて三社で実証実験を行ってみようというのが「テレワークパーク事業」の取り組みです。その後、浜松市の行政にも協力頂き検証が進みました。

「スズキの車両をオフィスカーに改造し、浜松市の景色のいい公園をテレワークができるように整備検討する。そして東海理化のデジタルキーの存在があったのでオフィスカーのシェアを実用化できると思ったのです」

FREEKEYの進化版「Bqey社用車DXサービス」が突破口に

Bqeyを導入する以前から東海理化のデジタルキーアプリ「FREEKEY」を先行して利用頂いていた杉浦さん。オフィスカーのシェアを実用化するにあたって「FREEKEY」の機能はまだ理想的ではなかったと杉浦さんは話します。

「FREEKEYに予約管理機能が搭載されていない為、予約機能はGoogleフォームを利用して、デジタルキーの施錠・解錠操作に「FREEKEY」アプリを利用していました。弊社でオペレーターを割り当て、シェアカーの予約が入力される度に、時間の割り当て作業が発生する為、管理工数が発生することに加えて、気の休まらないことがストレスでした。そこで、利用者に対して鍵の受け渡しを自動化する必要性について課題感を抱えていた時に、東海理化から『Bqey』のサービスリリースを紹介してもらい大変興味を持ちました」

社用車予約に付随している予約管理機能があることもがとても大きなメリットだったと言います。

カーシェアの予約管理で課題となった鍵の受け渡しの自動化ができ、さらに予約管理の作業もデジタル化できることにより予約から鍵の受け渡しが一つのシステムで一括管理できることに、Bqeyの利便性の高さを実感されたそうです。

自由な働き方を「Bqey社用車予約」を活用したシェアカーで支える

「車を移動できるオフィスとして捉え、Bqeyでいつでも使えるようにできれば、街中で少し会議したい時には車を会議室としても使えるようになりとても便利だと思いました」

これからの自由な働き方にも大きく貢献できると杉浦さんは考えています。シェアカーでは、利用者と予約管理者が存在します。「Bqey」の導入により、煩雑な作業の効率が上がるだけでなく利用者と管理者がシームレスに繋がることによって双方のコミュニケーションも円滑になるというメリットがありました。

「今後もBqeyを活用したシェアカーの発展を進めて、自由な働き方を実現したい。」

社名 株式会社 We will
事業内容 バックオフィスリモートサービス(経理・労務)・Saas導入サポートサービス・業務改善コンサルティング
URL https://wewill.jp/

社用車管理システム「Bqey」
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Bqeyを導入してアルコールチェック、業務効率化、経費削減

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