株式会社八幡製鋲所は、冷間圧造技術を駆使した自動車用パーツの製造販売を行い、自動車業界をはじめとする日本の製造業を支え続けています。
社内のあらゆる業務に不可欠なのは社用車です。営業や納品の際に複数人で使用しています。「Bqey」の導入には、デジタルキーという機能がどのようなものか純粋に興味を持ったことがきっかけとなりました。
- 社用車の利用時に管理者から対面で鍵を受け取らなければならない煩わしさ
- 予約状況を把握する手段がなく声を掛け合って確認する必要があった
- 日報は紙での管理のため過去のデータを取りたいときに手間がかかった
- スマートフォンで車の鍵を解施錠できることに興味を持った
- 実際に試してみて操作が簡単だった
- 鍵を手渡しする手間と時間が削減できる
- 社用車の空き状況把握による業務効率向上
- 利用状況のペーパーレス化が進む
「個々が予約をして記録を残す」という業務の流れを確立できたことが大きな成果
スマートフォンで車のドアを開け閉めできるとは?
「Bqey」の導入に至ったきっかけは、担当者の方が「スマ-トフォンで車のドアを解施錠するとは、どういったものだろう?」と純粋に興味を持ったことからでした。実際に「Bqey」上で予約後、スマートフォンを用いてデジタルキーを試していただいたところ、ストレスなく操作でき、スムーズに解施錠できることに納得されました。スマートフォンに不慣れな年齢層の方の反応も気になるところでしたが、操作にはすぐに慣れることができたといいます。
実感したデジタルキーの良さ
- スマートフォンの操作は不慣れな年齢層でもすぐに慣れた
- 鍵を忘れるトラブルがなくなった
- 次に使用者に鍵を渡す手間がなくなった
記録データで利用状況の把握と分析が簡単に
「Bqey」導入後の最も大きな効果は、ドライバーが自ら予約をして使用し、記録を残す、という一連の流れが社内で確立されたことでした。社員が社用車を利用した記録は、クラウドアプリで保管、一元管理することで管理者の負担も大きく軽減されました。これまでは、日報や車両点検記録を、使用した社員がすべて手書きで紙に記入していたため、管理者は月に一度、紙に記入された情報をExcelに打ち込むという二度手間がありましたが、クラウドアプリで一元管理することで、この手間を削減することができました。さらに、利用状況を把握・分析することが容易になり、社用車の管理者は手間をかけることなく、いつ誰が社用車を使用したか、過去に遡って容易に把握できるようになりました。
鍵の受け渡しがなくなることが大きな利点
Bqeyを導入してからは、共有している車の鍵を誰が持っているのか探す必要がなくなりました。また、鍵の受け渡しの時間と手間がなくなり、社用車の利用状況がデータで残ることでの社用車管理業務の効率化が進みました。社用車のドライバー・管理者のどちらも行動パターンを変え、社用車管理業務を効率化させるサービスであることに満足をいただけています
社名 | 株式会社八幡製鋲所 |
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事業内容 | 自動車用パーツの製造販売 |
URL | http://www.yawata-gr.co.jp/ |